御札の書き方について

御札作り方

護符は、見本があれば素人でも御札効果が期待できるものを
手書きで作ることができます。

しかし、ただ見本を書き写せば良いというわけではなく、
護符を書く際の準備や作法などをきちんと守ることが重要です。


護符を書く際には、新品の筆ペンかサインペン、
もしくは書道具を用意してください。


できれば本格的な筆や硯など、
質の良い物で書いたほうが効果が上がると言われています。


そして、護符を書く部屋を清潔にし、
自分自身も入浴して口をすすぎ、身を清めておきましょう。


それから正座をし、きちんと姿勢と呼吸を整えます。

このとき、硯を用意していれば、水を垂らして墨を擦ることによって更に心が落ち着くはずです。


もし書き間違えてしまったら、ゴミ箱などに捨てないように注意。
間違えてしまった護符は燃やしてからその灰を水に流してください。


なお、護符はじっくりと効果が現れることが多いもの。
明日試験だから、などの理由で慌てて作っても、
あまり効果は期待できません。

試験などの明確な目的がある場合は、
その試験日の前の吉日を選んで作成するなど、事前に準備しておきましょう。


また、護符を書いてはいけない日があります。

旧暦の3月9日・6月2日・9月6日・12月2日に書くのはタブーです。

それ以外にも、甲寅・甲午・甲辰・甲戌・甲子や
乙・辛のつく全ての日に書くのもあまり良くないと言われています。

毎年の暦を参照し、吉日を選ぶようにしましょう。


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